ベトナムの民族衣装であるアオザイは、18世紀に清朝からもたらされた宮廷服のチャイナドレスをモデルに作られた民族衣装です。アオザイとは、ベトナム語の単語で「長い着物」を意味しています。現在でも日本の着物同様に正装として着用されています。現在のような女性用のアオザイの形になったのは、フランス領時代にデザインされたものです。
ベトナムは、日本の9割ほどの面積ですが、南北に細長い国土を持ちます。南北1,650km、東西600kmという細長い国土を、ベトナムでは米かごをつるす天秤棒に例えています。 ベトナムの国土の大半は、インドシナ半島に平行して南北に走るチュオンソン山脈の東側に属しています。そのため、このチュオンソン山脈の影響を受けて、山岳地帯の降水量が4,000mmを超える場所もあります。